~ゆるビズ入門教室~

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大学3年の夏にやるべきこと其の1【就活心得集】

 

こんにちは、アキです。夏ですね、とんでもなく暑いです。

「こんな日はクーラーガンガンの部屋でアイスを食べたい、、」と思ってる大学生向けに空気を読まず就活の話をしたいと思います。就活、しゅうかつ、シュウカツ、、、終活?なんだか耳が痛いですね。

でも、今大学三年生の貴方はここが動き時かもしれません今日は、このブログを読んでくれた貴方だけにコッソリ、「今やっておくといいかも」的なコツを今後数回に分けて教えちゃいます。

周りの人には内緒ですよ。

 

 

大学3年の夏にやるべきこと其の1:秋のインターンシップに備える。

 

1.秋のインターンシップ募集情報をリサーチする

夏のインターンシップに参加できた人もそうでない人も、秋のインターンシップには参加しておきたいところです。

何故なら、秋のインターンシップは夏よりも本格的な採用の時期に近く、企業の本気度も上がる可能性があるからです。筆者も、秋のインターンには10社ほど参加しましたが、One Dayインターンシップでも早期選考フローに乗ることの出来るケースがありました。

また、夏秋どちらもインターンシップを開催する企業の一部は、夏に参加した優秀な就活生が秋のインターンには参加しない場合もあるため、狙い目であると言えます。

 

2.リサーチにおすすめな就活サイト二選

筆者は、情報収集に二つのサイトを利用していました。一つ目は、外資終活です

 

gaishishukatsu.com

このサイトではハイレベルな企業を中心に情報が集まり、効率的な情報収集を行うことが出来ます。

 

もう一つが、ワンキャリアです。

このサイトでは、幅広い企業のインターンシップ情報を知ることが出来る上、過年度のESや面接の体験談も豊富に掲載されており、対策にもってこいです。

 

これらのサイトで調べるべきは、「早期選考フロー」に乗ることが出来るか、ということだと筆者は考えています。

早期選考や、本選考での優遇などが期待できるか否かを見極めるには、インターンシップの目的を知る必要があります。

 

3.インターンシップの種類1―「知名度アップのOne Day」―

企業が行うインターンシップの種類は大きく分けて2つあります。

1つめは、知名度アップ」のためのインターンシップです。

企業は優秀な就活生をできるだけ多く採用する、あるいは選考に進んでもらうために、様々な方法で知名度アップを図ってきます。例えば、大学での説明会や、web広告、テレビCMなどです。

その中でも、インターンシップは、多くの就活生と社員を交流させたり、実際の業務を体験させることで、より深くその企業を知ることになります。

知名度アップの要素が強いのが、比較的多くの学生を簡単な選考で集める「One Dayインターンシップ」だと言えます。つまり、このタイプのインターンシップでは参加したのにもかかわらず「思いのほか優遇が受けられなかった」というケースも考えられます。こうしたミスマッチを防ぐためにも上記のサイトを有効活用して情報をしっかり集めたいですね。

反対に、「沢山の企業のインターンシップに参加し、志望業界を見極めたい」と考えている人には、良い機会になると思います。

 

4.インターンシップの種類2―「採用を強く意識した複数日程」―

2つめは、「採用を強く意識した」インターンシップです。

3日以上の日程で参加するタイプのインターンシップは、One Dayと異なり、採用色のより強いイベントだと言えます。

複数日程のインターンは一般的に、参加できる学生の人数が少なく設定されています。そのため、学生一人あたりが社員と関わることの出来る時間も長くなり、その分だけ企業や仕事を深く知ることが出来ます。

一方で、社員との関わりが多くなることで、インターンシップ中の全ての時間が面接的な要素を持つことも忘れてはいけません。

また、参加人数を絞るために、インターンシップに参加するハードルも一般的に高くなる傾向があります。

具体的には、

  • 比較的内容が濃く、文字数の長いESの提出を求められる。
  • webテストが課せられる。
  • 複数回の面接が設けられる。

といったケースが多いです。

インターンシップの選考で、上記の様な本選考さながらのフローを組んでくる企業は、インターンシップを採用の重点と捉えているといって間違いないでしょう。

実際、ある企業の方にお話を伺ったところ、複数日インターンシップの参加者だけで採用枠のほとんどが埋まってしまうケースがあるといいます。

業種にもよりますがこうした傾向は、複数日インターンシップを開催する多くの企業に当てはまるようです。

では、具体的にはどういった対策を取れば良いの、、、と思った人も多いと思いますが、今後「ES対策」や「webテスト対策」、「グループディスカッション対策」に関しても一つ一つフォーカスしていきたいと思うので、是非続編を楽しみにしていてください!

まとめ

一言にインターンシップと言っても、企業の目的を知ることで自分が参加すべきインターンシップが選びやすくなったと思います。

また、秋のインターンシップが選考に直接つながってくる可能性があることにも気がついていただけたのではないでしょうか。

是非、就活生の皆さんには「One Dayインターンシップ」と「複数日程」を上手に使い分けて、今後の選考につなげていってもらいたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!次の記事もお楽しみに!